「ない」のではなく他人と比べて「ない」と感じているだけ

 

 

 

 

 

独立前に望んでいたものとして、

・自由に生きる

・自由な時間

・群れない人生

・ひとりでやる

・嫌な仕事はしない

・夢中になれるものを見つけたい

・イエスマンになりたくない

・本音で生きたい

・自分の人生を他人にゆだねない

・社長になる

・家族をつくる

・ハイスペックなPC

・税理士のライセンス

・自分を大切にする

・マッチョ

・健康な身体

などがありました。

 

独立して、ほしいもの、時間、生活、すべて手に入れました。

望んでいたものはすべて手に入れたはずなのに、

・仕事がない

・お金ない

・時間がない

・アクセスがない

あれもこれも「ない」と感じていた時期がありました。

 

このように「ないないないない」感じて生きていると、不思議と他にも「ない」が見えてきます。

あれも「ない」これも「ない」自分には何も「ない」みたいに。

 

こうして生きていると、最期のときも同じように「ない」にフォーカスしているかもしれません。

永遠の命が「ない」とか。

 

私は、自分のまわりに「ない」を探す達人かもしれません。

 

でも落ち着いて考えると不思議なことに気づきます。

何と比べて「ない」のでしょう。

それは憧れている人や、近い存在で成功している人などが対象になっているのではないでしょうか。

「ある」にフォーカスすると行動が変わる

 

 

 

 

では、「ある」にフォーカスするとどうでしょう。

・自由に生きていける税理士という職業がある

・毎日ジムに行く時間がある

・駅から5分の住みやすい家がある

・健康な身体がある

・家賃が払えて食材を買うお金がある

・ブログのアクセスも少しずつ増えつつある

・大切な家族がある

「ない」のではなくて、「ある」のに見ていないだけです。

 

自分の「近くにある」ものを見ないで、自分の「遠くにある」ものを見るから、「ない」と感じる。

「ある」か「ない」かのジャッジをするのは、他人ではなく自分です。

 

「ある」にフォーカスすると、日々の行動も変化します。

通常、「達成目標」があって、それを実現させるために「行動目標」があります。

 

私の場合は「達成目標」ばかりに目がいってしまって、「ないない病」が発症しやすい傾向にあります。

なので、私は、年収いくら、顧問何件のような「達成目標」というものをやめました。

毎日チェックしているのは「行動内容」です。

自分がやりたいと感じていることをしっかりできているか確認するほうが、私には合っていたようです。

「今後どうなりたいのか」ではなく「今どうありたいのか」のほうが重要と感じているわけです。

人生で「今が一番楽しい」と言えるかどうか

 

 

 

 

例えば、年収1000万円というのは、ひとつの代表的な指標です。

これで満足するでしょうか。

おそらく1000万円を超えたら次は1500万円、2000万円と、さらに大きなお金を求めて生きるのではないでしょうか。

1000万円で十分と感じたら、このエンドレスゲームには参加しないで済みます。

 

金持ちがいるのではなくて金持ちだと感じている人がいるだけ。

基準は自分が決めているから。

幸せな人がいるのではなくて幸せだと感じる人がいるだけ。

人間は思い込みでできていると思うのです。

それならば「ある」と思い込んだほうが楽しいでしょう。

 

私が人生で「今が一番楽しい」と自信を持って言えたときは、何も持っていませんでした。

・会社の金看板を捨てて無職になり税理士を目指したとき

・完全ゼロスタートで独立したとき

でも、不思議とこの瞬間が最高に楽しかったのです。

きっとこの瞬間は、「ある」にフォーカスしていたのでしょう。