・独立しようか迷っている

・いつか独立したい

・独立して食べていけるか不安

 

大丈夫です。

 

なんとかなります。

(なんとかなっていないのかもしれないけど、個人的にはなんとかなっていると勝手に思っている)

 

税理士試験に合格していないのにフライングして独立してしまった私からすると、税理士のライセンスを持っていて、独立を視野に入れている人は、迷わず独立すべきです。

独立を考えると、

独立したい!

でも不安…

だから悩む……

みたいなスパイラルにハマるのですが、この不安は独立してからでないと払拭できないので、独立する前から考えても答えはでません。

なので、独立したいという想いがあるならば、すぐに独立しましょう。

悩むということは「独立したい」からですよね。

独立した年の経歴

2017年

5月 税理士試験に合格していないのに、約4年務めた税理士法人を退社。

でも実はその2ヶ月前の3月に、ひっそりと株式会社の代表取締役に就任。

6月、7月は受験勉強に専念

8月8日に結婚

8月9日に税理士試験受験

9月からキャリアアドバイザー業開始

12月に官報合格

2018年

1月から3月まで開業準備やら引っ越しやら

4月から税理士として開業

7月 現在に至る(年内は食べていけそう)

この経歴を話すと、「これで試験に落ちたらどうしてたの?」とよく聞かれるのですが、試験に落ちるということを想定していませんでした。

絶対に受かる自信があったからではなく、落ちたらどうしようみたいなことを考えていなかっただけです。

落ちたらどうしようと悶々と考えまくっていた職員時代の3年間は試験に落ち続け、落ちることを考えなかった年に受かる。

不思議です。

思い返せば、31歳を目前にして簿記3級も知らなかったのに「俺は税理士になる!」と勢いだけで発進したときも、こんな感じでした。

結果、税理士にもなれたし、独立もできました。

 

税理士法人を辞めたのは、いくつもの理由が混ざり合っているのですが、

大きなところだと、

・働きながらでは試験に受からないという結論に達した(激務の事務所は圧倒的に不利)

・管理職が強烈につまらなかった(現場で第一線にいたい)

・やはりサラリーマンにはなれないと確信した(もろもろ拘束されるのが耐え難い)

・税理士業以外でもやってみたいことが見つかる(キャリアアドバイザー)

といった感じです。

 

受験の前日(8月8日)に結婚したのは、

8という数字が好き

ぞろ目が好き

末広がりの8

当時お台場に住んでいたのでフジテレビの日

私のあだ名はハチ

そして、いつかネタになると思ったからです。

実際にネタにできました。

元同僚たちの間では、「畠山さん完全にあきらめたな」と噂になっていたそうですが、

当の本人は受かる気満々でした。

6月、7月に心も身体も最高のコンディションで、おもいっきり受験勉強に専念できたことが勝因です。

これは間違いないです。

この選択をしていなかったら確実にまた落ちていたでしょう。

 

9月からキャリアアドバイザー業を始めました。

このときのキャリアアドバイザー業は、対象者や内容を変えて、今は「ジョブチェンジ会議」になりました。

2017年の9月はお台場に住んでいました。

午前中にひとり仕事をして、午後からは人と会って仕事をすることが多かったです。

今現在もこのスタイルです。

ずっと会社員をしてきたので、最初のうちは、平日に予定が入っていないことが落ち着かなかったのですが、そのぶん時間はあったので、とことん自分と向き合うことができました。

若干現実離れしたお台場という立地も後押ししてくれたような気もします。

このときに、自己啓発系の教材を販売したいなと思い、2017年の年末までつくっていたのですが、ゼロからひとりで教材をつくるのは想像以上に難しく、一旦保留になっています。

税理士業がもう少し形になってきたら、また再開したいところです。

独立するにはある程度のお金が必要

すぐに独立しましょうと言っておきながらなのですが、ある程度準備しておいたほうが安全なのは間違いないです。

ある程度準備したいのは、お金です。

お金がまったくない状態だと、精神衛生上かなりよくないです。

得意先もなく、完全にゼロからのスタートだったので、売上の見込みが立つわけもなく、最初はだいぶ焦りました。

毎日資金繰り表とにらめっこです。

今では朝のルーティンになっています。

おかげで資金繰りの精度は以前よりもよくなっています。

とはいっても、大金をストックするのは時間がかかって独立を遅らせるので、目安としては200万くらいかなという肌感覚です。

100万円だとあっという間になくなるので、最初から融資を併用する必要があります。

創業融資ならば、いい条件で融資を受けられるので、借りておいたほうが無難です。

私は、今のところ融資は受けていません。

かなり追い込まれましたが、なんとかある程度見込みが立ったので、このタイミングで借りる必要はないかなといったところです。

独立の醍醐味

4月に顧問先ゼロで開業しましたが、3ヶ月経って顧問先も徐々に増えてきました。

その他、ビザ関係や単発決算などの仕事も徐々に増えてきました。

今のところは、紹介から仕事の依頼につながるケースが多いです。

紹介してもらうためには、自分が何者で何ができるのかを知っておいてもらう必要があります。

まずは、独立した旨の挨拶をもれなくしましょう。

そして、足でかせぐ営業もしています。

新卒で入社した食品メーカー時代の得意先をまわって、いいお話をいただけることもありました。

アナログの力はあなどれません。

ただ、理想としているのはサイトからの問い合わせです。

サイトを見ていただき、共感していただいた方から仕事の依頼を受けることができれば最高なのですが、どうしても形になるまでに時間がかかります。

形になるのを待ってブログをひたすら書き続けようかなとも考えたのですが、お金の問題もあり、アナログとデジタルを融合しています。

絶対にやらないことは、

・税理士紹介会社に頼む

・〇〇会に所属して仕事をもらう

・営業代行会社に頼む

・異業種交流会で仕事をシェアする

・就職

です。

戦略や戦術として、これらを利用する人もいると思います。

考えがあってやっているのならば、とやかく言うつもりはないのですが、私の場合はそもそも「ひとりで自由にやりたい」という想いで独立しているので、これらを利用すると本末転倒になります。

 

独立すると、「理想と現実」、「仕事とお金」のバランスを取り続ける必要があります。

このバランスを取るということに、会社員時代は重きを置いていませんでした。

仕事はあるけど仕事を選ぶことはできず、お金は毎月決められた日に決められた額が入ってくるからです。

しかし、独立してからは、自由であるがゆえに、このバランスを常に意識していないと方向性を見失います。

ここが、独立してから最も変化した意識です。

バランスを取りながら、自分が理想としている生き方や働き方に近づいていくのは、独立の醍醐味です。

なにものにも変えられない楽しさがあります。(楽ではありませんが)

こういったことは、独立しなければ分からないことなので、独立する前から考えても答えはでません。

なので、独立を視野に入れている人は、なるべく早く独立することをお勧めします。

 

なんとかなります。