やりたいことや夢はなんとなくわかっているけど、なかなか動き出せない。

そんなときは、「方法」ではなく「きっかけ」を探してみましょう。

自分で考え自分で行動する

「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」


よく聞く言葉ですが、なんでやって後悔したほうがいいのでしょうか。

「やらなくてやっておけばよかったと後悔する」

「やって失敗してやらなければよかったと後悔する」

人は自分に都合がいいから、どちらにしても後悔します。

後悔する気持ちは一緒です。

 

違うのは「リスクを取って行動したという事実」と、「失敗してもなんとかなることに気づく」ことです。

このリスクをとるということと、失敗してもなんとかなるというマインドは、やりたいことを仕事にするのにとても大切なことです。

そして、リスクを取って行動するのも、失敗してもなんとかなると気づくのも、自分で考え自分で行動した先にあります。

リスクが取れない

ところが今までの人生で、自分で考え自分で決断をあまりしてこなかったとしたら、やはり怖いです。

やりたいことが分からないことに悩んでいるのではなくて、本当はやりたいことは分かっているけど、やりたいことをやった時のリスクを取れないから悩んでいるというケースがこれにあたります。

こういう悩みを持つ方は、
「どうすればいい」

「どうすればできる」

「どうすれば分かる」

みたいに「方法」を探して、それをやれば解決すると考えている方が多いです。

でも「方法」は、一人一人やりたいことが違うようにそれぞれ違います。

誰かの方法はあなたの方法ではありません。

こういう方に大切なのは、「方法」ではなく「きっかけ」です。

退路を断つ

結局最終的には、やるしかないのですが、どうやって行動するところまでもっていくかというと大きく分けて2つあります。

1つは、退路を断ってしまうこと。

もう1つは、綿密な予定を立てて遂行することです。

 

例えば、やりたいことを仕事にするために会社を辞めて独立するならば、

A 3か月後に辞めると決めて強制的に動きだす

B 会社で働きながらクライアントを増やしていき、ある程度の収入が見込めるようになってから独立する

一見、Aの退路を断つというのはメンタルが強くないとできないと思いがちですが、逆です。

メンタルが強い人はBの綿密な予定を立てて遂行します。

 

人間は意識していないと、元来変化を嫌う生き物なので、現状維持をしようとします。

綿密な予定は立てるけれども時間が経つにつれて、

・日々の仕事に忙殺され

・少しいいことがあってやりたいことから目を背け

・そのうち気持ちが薄れ

行動をしないということはよくあります。

昔の私がこのパターンです。

 

もちろんリスクを取らないとやりたい仕事はできないという訳ではありません。

でも、行動をしないで悩み続け時間だけが経過している人にとっては、自分で退路を断つということは、自分で考え自分で決めるということのひとつの「きっかけ」になります。