久しぶりに、ひとり税理士界のレジェンドとお話しする機会がありました。

思い返せば数年前、ブログを通じて知り、

・こんな人いるんだ

・こういう生き方ができるんだ

・この人みたいになりたい

と背中を追いかけたのがきっかけでした。

誰かの道標になる

久しぶりに話を伺って、やっぱりこの人はすごいなというのが本音です。

図にするとこんな感じです。

正面から見ると、とてつもなく高い位置にいます。

もう追いつけないくらいの高さですが、そこで立ち止まってくれていれば、いつかは追い越せます。

でも、横から見ると、いきなり高い位置にいったのではなく、一歩ずつ積み重ねて今があることが分かります。

パイオニアでありながら、今もなお、日々努力を怠らないで先頭を走る。

この姿勢が、多くの人に追いかけられる理由のようにも思います。

 

憧れている人、目指している人、ロールモデルは迷ったときの道標になります。

だからこそ追いつきたくて、追い越したくて頑張ります。

でも追い越そうと思っている時点で同じ道を走って、同じ階段を上っているんですよね。

その道の先頭には、その人がいる。

その後ろには、私と同じように憧れて追いかけている多くの人がいる。

 

私は、レジェンドの背中を追いかけて、「ひとり」で独立しました。

ひとりの力で自由に生きていく道を進むことができました。

 

でもここから先は、別の道を走って、別の階段を登ろう。

 

自分だけの「違い」を出して、

 

そして、その先頭になる。

 

レジェンドには、守破離でいうところの守を教えてもらいました。(勝手に教えてもらったと思っている)

テクニックうんぬんではなく、考え方、姿勢、生き方です。

どれだけ心強くて、心の支えになったか表現できません。

同じように、自分が誰かの道標になれたらこんなに嬉しいことはありません。

 

「違い」に気づくにはどうすればいいのか

自分の「良さ」に自分で気づける人はどれくらいいるのでしょうか。

ほとんどいないのではないかと思います。

それは、

自分には当たり前に備わっている能力だから。

その「良さ」は、他のみんなが持っていないものだから。

自分が人と違うから。

人と違う。

 

それはみんなにはできないこと。

 

そして、自分では気づきにくいもの。

 

だから、「違い」は人に言われて初めて気づくことが多いです。

人に言われたときに素直にキャッチできるように、アンテナを張っておく必要があります。

私が実際に試して効果があったのは、

・褒められたことをリストにする

・人に勧められたらまずはやってみる

です。

嫌だと感じたことの裏をやる

自分で自分の「違い」に気づくことができるとしたら

それは嫌だと感じたことの裏側に気づけたときです。

例えば、

・群れたくない

・媚びたくない

・変な気を使いたくない

・同調圧力の加担をしたくない

・自分に嘘をつきたくない

・その場しのぎで適当にごまかしたくない

などの裏側は、「ひとり」であり「自由」です。

「ひとりの力で自由に生きていく」

これが私の根本にあるものです。

頑張ったけどサラリーマンにはなれなかった要因でもあります。

 

今、私は独立して「ひとり税理士」として生きています。

そしてこれからも、このスタンスは変わらないです。

この時点で、実は「違い」を打ち出せているのですよね。

ひとり税理士の方々と接する機会が多いと、みんな「ひとり」のような錯覚を起こしますが、

全体から見ると圧倒的少数派です。

さらにブログを日々書いているとなると、さらに少数派です。

 

この「違い」を打ち出せたのは、嫌だと強く感じたことの裏側に気づいて、それを行動に移したからです。

文字にするのは簡単ですが、実際はかなり苦しい取り組みです。

人に言われて気づくよりも、自分で気づくほうが、ハードルは上がります。

しかし、この自分の根底にあるものがズレていると、「違い」が打ち出せないどころか、サイレントマジョリティになってしまう可能性もあります。

「違い」に気づいて、打ち出していくのは簡単なことではありませんが、

まずは、

「人より優れているもの」ではなくて

「人と違うもの」を探してみるのはいかがでしょうか。