アートに触れるようにしています。
新しいカテゴリーを経験するためです。
新しいカテゴリー
アートといっても、絵画や彫刻のようなTheアートだけを指すのではありません。
自分がインスピレーションを感じるものであれば、アートとしています。
・だるまアーティストとだるま作り
・シルクドソレイユ キュリオス
・劇団四季 ライオンキング
自分の経験したことのないカテゴリーを積極的に取り入れていきましょう。
そのとき感じたものと、今までの知識や経験が合体すると新しい発見があります。
当ブログのロゴはだるまと税理士バッジの組み合わせです。
デザインは自分でしました。
「カテゴリー」と「行動」を分解する
・だるま作り
カテゴリーは「絵」、行動は「描く」
・シルクドソレイユ
カテゴリーは「サーカス」、行動は「観る」
・ライオンキング
カテゴリーは「ミュージカル」、行動は「観る」
絵は「描く」のが好きなのであって、「観る」のはそこまで好きではありません。
一方で「観る」のは好きだけど、「描く」のは好きではないという方もいます。
サーカスやミュージカルは「観る」のが好きなのであって、「演者」にはなれません。
一方で「観る側」ではなく、「演じる側」が好きな人もいます。
絵というカテゴリーでは「観る」のは好きでないのに、サーカスやミュージカルでは「観る」ことが好きなのです。
自分が「どのカテゴリー」に対して「どの行動をとる」のが好きなのかが分かってくると視野が広がります。
そして、新しいカテゴリーを経験すると、さらに視野が広がります。
「カテゴリー」と「行動」を組み合わせる
カテゴリーと行動の組み合わせは、やりたいことが分からない人が、何かを見つける「きっかけ」にもなります。
やりたいことを見つけるために大切なことは、特殊能力があるかどうかではなく、「その行動が好きかどうか」です。
自分が好きな行動であれば、まわりより劣っているものでも、ありふれたものでも構いません。
描く、観る、書く、話す、考える、撮る、集めるなど、自分がどの行動をとるのが好きなのか意識してみましょう。
同時にカテゴリーも意識しましょう。
どんな内容でもいいです。
アート、エンタテイメント、IT、動物、語学、料理、スポーツなど、本当に何でもいいです。
「仕事にならない」「お金にならない」の問題は一旦置いて、興味があるものをピックアップしましょう。
そして、カテゴリーと行動を組み合わせます。
好きなカテゴリーと好きな行動の組み合わせで、選択肢は増えます。
例えば、「教える」という行動が好きな人は、
・学校⇒学校の先生
・英語⇒英会話の先生
・経営⇒コンサルタント
・トレーニング⇒パーソナルトレーナー
というカテゴリーと結びつけることができます。
カテゴリーと行動を複数組み合わせることも可能です。
行動「教える」
カテゴリー「英語」「子供」
⇒子供のための英会話
このように考えていくと、自分の好きなことを明確にすることができます。
自分の興味のある「カテゴリー」や「行動」が多くない方は、今までに経験したことのないカテゴリーを経験してみましょう。
選択肢は無限にあります。
楽しみましょう。