先日、とある問い合わせをしました。

初回は電話での問い合わせをするようにとのこと……

HPに書いてあるのだけど…

「少々お待ちください」から5分以上過ぎて言われた言葉が「そのサービスは現在行っていません」でした。

HPに「〇〇のことはお任せください」と書いてあるのに…

多角的に経営していると、こういうことが起きるのだろうなと思いつつ、昔を思い出しました。

そういえば、逆パターンも経験している…

 

会社員時代に、問い合わせの電話を受けた新人から「〇〇の件でお問い合わせです」と言われて、それは対応できないなと思いつつも電話にでて、その旨を伝えると、「HPに書いてあるじゃないか」と言われました。

電話をしながら、慌てて自社のHPを見ると確かに書いてある……

結局謝ることしかできませんでした。

 

とにかく問い合わせの数を増やして、受注の確立を上げるのであれば、「なんでもできます」は有効かもしれません。(できないことの問い合わせでなければ)

ひとりビジネスをしているとそうはいきません。

いくら問い合わせがきても、対応しきれません。

だからこそ、サービス内容を明確に発信する必要があります。

そして自分の考えに少しでも共感してくれる人に、サービスを依頼してほしいという想いを込めてブログで情報を発信しています。

時間も手間もかかりスケールもしませんが、双方のミスマッチが少なくなり、より良いサービスを提供することできます。

お気軽にお問合せください

問い合わせで思い出したのがもうひとつあります。

「お気軽にお問い合わせください」です。

 

数十年前は、「お気軽にお問合せ」ができなかった時代でした。

しかしITが発達して状況は一変しました。

問い合わせ先の電話番号もメールアドレスもすぐにわかります。

「お気軽にお問合せ」が当たり前のようになりました。

 

以前、問い合わせ電話で、細かい数字も含めて、説明を求められたことがありました。

HPで広告していれば問い合わせがあるのは当たり前なのですが、無料の問い合わせでスキームの詳細を求める方がたくさんいることも事実です。

士業のWebサイトを見ていると顕著なのですが、ひとり士業の方は、お問い合わせページに「無料の相談はお受けしません」「お問い合わせで詳細の説明はいたしません」「お問い合わせ以外の内容には返信しません」と書かれている方が多いです。

そして、問い合わせの時点では電話対応をしていない方が多いです。

これは、ひとつの戦術です。

 

組織化しているところは、電話、メール、無料相談、そして「お気軽にお問合せください」です。

人件費と家賃を稼ぐには、とにかく顧客数を増やし拡大し続ける必要があります。

そう考えると戦術的には正しいのですが、私にはこのやり方は合いませんでした。

デジタルとアナログの共存

現代は、仕事の依頼は、HPからが主流です。

いかにHPで潜在顧客のニーズをつかめるかが重要なのですが、私はアナログの力を侮っていません。

紹介です。

紹介の内容にもよるのですが、以前仕事をして腕を見込んでいただけて紹介してくれるパターンですと、今のところミスマッチは少ないです。

もちろんそうでないケースもあるのですが、紹介というのは自分の腕のひとつのバロメータと捉えています。